国家一種・二種・地方上級(数的処理):公務員採用試験内定への過去問
過去問
ある生徒は、国語、英語、数学、理科、社会の5つの教科の本を、本棚に整理して並べることにした。
この本棚には5段の棚があり、格段には本を20冊ずつ並べることができる。
どの教科も、2つの棚を使えばすべての本を並べることができるが、1つの教科の本は1つの棚にだけ並べることにし、本を並べた結果、2つの教科のみすべての本を本棚に並べることができた。
本の冊数についてア~ウのことがわかっているとき、本棚に並べる
ことができなかった本の冊数として妥当なものはどれか。
ア:国語の本と社会の本の冊数の比は、6:7である。
イ:英語の本と数学の本の冊数の比は、3:2である。
ウ:数学の本と理科の本の冊数の比は、5:6である。
1.10冊
2.15冊
3.20冊
4.25冊
5.30冊
過去問の解答
(条件ア) 国語:社会=6:7
(条件イ) 英語:数学=3:2
(条件ウ) 数学:理科=5:6
○各段には20冊までしかならべることができないこと。
○「2つの棚を使えばすべての本を並べることができる」
↓
1つの教科の最大冊数は多くても40冊までということがわかります。
○「1つの教科の本は1つの棚にだけ並べる」→2つの棚にまたがって
はいけない!
○「2つの教科のみすべての本を本棚に並べることができた」
英語 : 数学 = 3 : 2
数学 : 理科 = 5 : 6
以上から
英語:数学:理科=15:10:12 ・・・・・・(1)
(条件ア) 国語:社会=6:7 ・・・・・・・(2)
では、上の条件(1)(2)から試行錯誤して答を求めてみてください。
もちろん(1)のままでは、3つの教科が1つの棚に並んでしまい不適ですからとりあえず、(1)×2をしてみます。
英語:数学:理科=30:20:24←(冊)と考えてよい。
ちなみに、(1)×3をすると、
英語:数学:理科=45:30:36←(冊) これは40冊をオーバーする教
科が出て不適。
したがって、英語(30冊)、数学(20冊)、理科(24冊)決定。
さらに、(2)の(条件ア)と「2つの教科のみすべての本を本棚に並べることができた」から国語と社会も(2)×3で、国語(18冊)、社会(21冊)と決定する。
以上まとめると
英語(30冊)、数学(20冊)、理科(24冊)、国語(18冊)、社会(21冊)
よって、本棚に並べることができなかった本の冊数は
(英語)30-20=10冊、(理科)24-20=4冊、
(社会)21-20=1冊
合計 10+4+1=15冊 これから (答)2
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