問題点の指摘(公務員試験での論文の書き方②)
公務員試験の論文の書き方「2つ目」は、「問題点の指摘」です。
現状描写の段落で書いた内容について問題点を指摘していきます。
ここで新たな話題を持ち出してきて問題点を指摘するのはおすすめ出来ません。試験の採点者からすれば、「なんでいきなりその話が?」ということになります(^^;)。
基本的には、「現状描写」の内容を掘り下げ、そこから問題点を見つけ出していくという書き方が論理的に順序がしっかりしていて高評価です。
問題点の指摘の仕方ですが、まずどこが問題なのかハッキリと書きます。ここは「です」「だ・である」調でしっかりと主張して下さい。
出題された論文のテーマについての問題意識を採点者に伝える格好の部分だからです。
次になぜそこが問題となるのかの理由・根拠も忘れずに書きます。
ただ、問題点を指摘しただけでは説得力が全くありません。
問題点指摘の書き方の構成例としては、地震の例で言えば「戦後最大の被災者数となってしまったのは、今後の克服すべき大きな課題である。何故なら、技術革新によって防災対策の技術が向上した現代社会において「戦後最大」の被災者数記録を更新してしまったからだ。」のような書き方です。
書き方のコツは、この後の「解決策提示」の段落につながるように、問題点指摘と理由・根拠を書いていくことです。解決策の提示がしやすい問題点を指摘した方が、後で何を書くかで困りません。
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